こんにちは!もう冬ですね。動物園は朝からずっと寒いです。
この日は東京都 羽村市動物公園でビーバーのイベントがあったので行ってきました。羽村市動物公園のビーバーといえば2023年5月に産まれた双子の赤ちゃんが居ます。大きくなったかな?
ちなみに赤ちゃんを見てきた時の記事はコチラ
▼赤ちゃんの時のビーバー(双子です^^)
▼本日(2023/11/25)のイベント掲示板
ビーバーの特別イベントに行こう!
ビーバームーンデー特別イベント
【イベント告知】
11月25日(土)、11月26日(日)に
ビーバー特別イベントを行います!
詳しくはポスター、下記リンク先をごらんください🦫🌕https://t.co/HQkxRPPasZ#羽村市動物公園#ヒノトントンZOO#ビーバー#ビーバームーン pic.twitter.com/T3DkhUCt24— ヒノトントンZOO(羽村市動物公園) (@hamurazoo_) November 18, 2023
15時からお話し会の始まり
ビーバーが起きてる15時から飼育員さんによるビーバーのお話が始まりました。でもこの日のビーバーは14時くらいにはすでに起きてました。もっと前から起きてたかな?
お話は大きく分けて3つありました。どれも興味深かったです💯
ビーバームーンとは
ビーバームーンは11月の満月の事でアメリカの先住民がつけた満月の名称です。(ちなみに1月~12月まで毎月満月に名前が付けられてます)
11月はビーバーが巣造りを始める時期でもあり、先住民がビーバーを狩る時期でもあります。毛皮や食料のためを目的としてました。
先住民たちは月の満ち欠けを使って1か月の目印にしてたそうです。11月は主に冬に備えて毛皮か必要になるのでビーバーの狩りを行うためビーバームーンと名付けてたそうです。
ビーバーの赤ちゃんの話
羽村市動物公園のビーバーの赤ちゃんは2023年5月24日に生まれた双子の赤ちゃんが居ます。名前は「ぽんぽん(オス)」「ぷかぷか(メス)」です。
生まれたときは500グラムでしたが今は7キロもあります!順調に成長してますね~。
他の動物園でもビーバーの赤ちゃんが産まれ、今年(2023年)は全国的にビーバーのベビーブームとなりました。
ビーバーたちのトレーニングの話
トレーニングの話では、ビーバー自らの意思でヒトに触れられるようにトレーニングをしたりしてます。
その他、両足(後ろ脚)だけで歩かせて、足が痛くないかのチェックもあります。
膝の上にビーバーを乗せたり、触診の練習もあります。特におなかを触るトレーニングはエコー検査に役立ちます。エコー検査は性別を調べるために必要だそうです。
▼膝の上に乗せてる様子。ちょっとビーバーは嬉しそう?(笑)
▼ご褒美はニンジンです。
普段から触れることで、治療の際にストレスを感じないように日々トレーニングをしています。
しかし飼育員さんのズボンがびっしょりで少し心配しました。頑張ってトレーニングの様子を見せてくれました👏💯
しばしビーバーをどうぞ
▼たっぷりどうぞ!
▼双子のビーバー。ちょっと体格に差がありますね。どちらが誰かわかりません(笑)
▼泳ぐ姿も可愛かったです^^
ビーバーも乾燥する(手足が)
ビーバーも乾燥するそうでこの時期になるとビーバーの足の裏にワセリンを塗るそうです。アメリカの先住民はビーバームーンになると狩を始めますが、飼育員さんたちはビーバームーンになるとビーバーの足の裏にワセリンを塗り始める。って言ってました(笑)
この日はお話し会の他に餌やりイベントがありましたが、私は参加しませんでした。餌やりは、長い棒にニンジンを付けて、ビーバーにあげる。という方法でした。これなら福岡県のトリアスふれあい動物園の方が餌やりを楽しめると思います。
なんにせよ飼育員さんがズボンを濡らしながら一生懸命お話をしてくれたのが良かったです💯
他の動物たちをピックアップ
ビーバー以外にも動物は居ますよ~。個人的にはヤマアラシが好きです。
ヤマアラシ
▼前回も針に触ってみましたが今回もまた針に触りました。
太さはホテルのボールペン位の太さでツルツルしています。中は空洞かな?わりと軽かったです。そしてとても硬いです、絶対に刺さると痛い⚡
アルマジロ
アルマジロも不思議なフォルムですね。メスの花子が住んでます。
シベリアオオヤマネコ
チップ君。格好良く撮れました^^
檻が厳重でした。
キリン
景色も良かったです^^シマウマも居ますよ。
最後に
いつの間にか紅葉もピークとなりとっても寒かったです。暖かい服装で動物園に行きましょう~。羽村市動物公園は紅葉も綺麗でした。もっと撮ればよかったなぁ。
ビーバー親子たちも順調そうですし安心しました。また見に行きます!
▼こちらは最寄り駅の羽村駅前。綺麗な花壇でした💯
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